ソフトBが2カード連続勝ち越し
「交流戦、ソフトバンク5-2ヤクルト」(31日、ヤフオク)
ソフトバンクが2カード連続の勝ち越し。初回1死一、三塁から、内川の左前適時打、松田の左犠飛、福田の右前適時打で3点を先制。3-2の四回には、高谷の右越え1号2ランで2点を加えた。高谷の本塁打は08年に2本を放って以来7年ぶり、プロ通算3本目となった。
先発・寺原は5回5安打2失点で2勝目を挙げた。
ヤクルトは0-3の三回、山田の左越え7号ソロで1点。四回は1死三塁から畠山の内野ゴロの間に2点目を返したが、得点はそこまで。先発・石山は4回6安打5失点で4敗目(3勝)を喫した。
ヒーローインタビューを受けた高谷は、7年ぶりの本塁打に「そんなにたってしまったのかなという感じ」とコメント。「先制して、1点ずつ追い上げられて嫌な展開になりつつあったので、上位につなげようと打席に入った。まさか入るとは思わなかったのでうれしかった」と振り返った。