楽天・嶋選手会長、五輪野球復活願う
11月に開催する野球の国際大会「プレミア12」の組み分けとA、B両組の初戦のカードが発表されたことを受け、労組日本プロ野球選手会の会長で、昨秋の日米野球で主将を務めた楽天・嶋基宏捕手は「2020年のオリンピックでの野球復活につながっていけるように盛り上がっていければ」と話した。
日本は米国、ドミニカ共和国、韓国、ベネズエラ、メキシコと同組で、11月8日に札幌ドームで韓国と開幕戦を行う。「かなり強豪国がそろっている印象です。韓国も手ごわいなという印象があります」と感想を口にし、「まだ選ばれたわけではないですし、まずはレギュラーシーズンが第一優先です」と楽天での活躍を誓った。