「広島0-1DeNA」(30日、マツダ)
DeNAは四回、梶谷の今季1号ソロで先制。この1点を投手陣が完封リレーで守り切った。
先発の三嶋は8回2安打無失点の好投。九回から登板の山崎康も無失点に抑え、逃げ切った。
広島は8日・巨人戦以来の登板となった野村が8回1失点の粘投。仕事を果たしたが、前夜14安打9得点の打線が援護できなった。
今季2勝目を挙げた三嶋は「(捕手の)高城がスライダー、チェンジアップをうまく引き出してくれた。すごく投げやすかった。(1-0の展開でも)同点のつもりで投げた」と振り返った。