バレンティンは左太もも肉離れ 復帰は交流戦明けか
ヤクルトは25日、左太ももを痛めたウラディミール・バレンティン外野手が東京都内の病院で検査を受け、「左大腿直筋肉離れ」と診断されたと発表した。全治約4~6週間の見込みで、出場選手登録を外れた。真中監督は「早く帰ってきてほしいけど(6月下旬の)交流戦明けくらい」と復帰の見通しを語った。
昨秋の左アキレスけんの手術で出遅れていたバレンティンは24日の巨人戦で今季初出場したが、五回の外野守備で痛めて途中交代した。本人から直接報告を受けた真中監督は「これをきっかけにリハビリに対する意識が変わって、しっかり治して帰ってきてくれたら」と話した。