楽天 ブルペンで試合中に電気が消える
「ソフトバンク7-1楽天」(21日、ヤフオク)
楽天はソフトバンクの一発攻勢に屈し、再び借金生活(8勝9敗2分け)に突入した。
先発の塩見が李大浩と松田に計3発を浴び5回6失点で降板。打線は10安打を放ちながらも1点止まりだった。
ソフトバンクに今季初黒星を喫した大久保監督は「今日は相手の打線にしっかり捉えられた」と振り返り「対策をしっかり練りたい」と冷静に話した。
試合中には三塁側ブルペンの電気が消えるアクシデントも発生。電気のスイッチのカバーが破損しており、スタッフが誤ってスイッチに触れてしまったという。
再点灯に時間がかかったため、七回から登板した武藤はベンチ前で調整。指揮官は「こんなの初めて。ビックリしたよ」と苦笑いしていた。