中日・大野が熱投146球完投で2勝目
「中日3-2ヤクルト」(20日、ナゴド)
中日先発の大野が9回3安打2失点(自責点0)の完投で、今季2勝目。ヤクルトの連勝を4で止めた。
八回までは無失点と安定した投球。九回に2死満塁のピンチを招き、大引に2点打を浴びたが、最後までリードは守り切った。
打線は五回にエルナンデス、桂のソロで2点を先制。八回には1死三塁から平田の適時打で1点を加えた。
熱投146球の完投勝利を挙げた大野は「最後までゼロでいけなかったので、次は最後までゼロでいきます。1イニングでも1球でも多く投げようと思っているので、こういうピッチングを続けていきたい」と話していた。