DeNAの下園辰哉外野手が12日、横浜市内の球団事務所で契約交渉を行い、200万減の2300万円で更改した。
今季は68試合出場、打率・277と昨季を上回る成績を残したが「後半はいいところで打てたけど、前半がダメだったということ。代打の切り札として、(年俸が)アップするほど結果を残していなかった」と自己分析した。
選手会長として、「DeNAになってから控え選手の評価をしてもらいづらいシステムになっている。変えてもらえるようにお願いした。球団も分かってくれた」と話し合いの成果を口にした。(金額は推定)