中京が優勝!50回投げた松井好リリーフ

 「全国高校軟式野球選手権大会・決勝 中京2‐0三浦学苑」(31日、明石トーカロ)

 中京が逃げ切り優勝を決めた。

 準決勝で50回、709球を投げきった中京の松井投手はベンチスタートとなった。しかし、四回1死二、三塁のピンチを迎えると先発の伊藤に代わって松井がマウンドに向かった。このピンチを捕手のけん制、投ゴロで無失点で切り抜けた。

 中京は六回には2死から小池が安打で出塁すると二盗などで三進し、暴投で先制点を挙げた。さらに七回にも先頭・加藤、斉木の連続安打を犠打で送った1死二、三塁からランエンドヒットで加点した。

 四回途中からリリーフの松井は八回から6者連続三振を記録するなど、安定した制球力で5回2/3を1安打無失点の好救援を見せた。

 松井は決勝戦でも77球、4日間で786球を投げたことになる。

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