堂林、2連続三振で交代 試合前熱愛宣言

 「広島‐阪神」(23日、マツダ)

 広島・堂林翔太内野手(23)が「1番・右翼」で先発出場。阪神の先発・能見の前に、初回はワンバウンドするフォークに空振り三振に倒れ、四回の第2打席では143キロ直球に見逃し三振。五回の守備から交代となった。

 堂林は試合前、TBSの枡田絵理奈アナウンサー(28)と交際していることを宣言。「隠すつもりはありませんでした。これで堂々と(交際できる)。いい支えになっています」と笑顔でさわやかに話していた。

 人気女子アナとの熱愛発覚。プレーボール前にベンチから右翼の守備に向かう際には、大歓声に迎えられ、テレビカメラがその動きを追うなど、この日はいつも以上に注目を集めていた。

 堂林は中京大中京時代には、エースとして3年夏(09年)の甲子園で優勝。日本文理との決勝戦では、10‐4で迎えた九回2死走者なしから猛反撃を浴びてマウンドを譲った。結局、10‐9で逃げ切ったものの、試合後、堂林は敗者のように悔し涙を流しながら優勝インタビューを受けたことでも注目された。

 09年度ドラフト2位で広島に入団すると、12年から1軍に定着。“鯉のプリンス”と呼ばれ、「カープ女子」を中心に、チーム内でも前田、野村両投手らと人気を分け合っている。

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