巨人 阿部が決勝2ラン、内海は2勝目
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「巨人3‐1広島」(2日、東京ド)
巨人が1分けを挟み2連勝。
0‐1の六回、先頭・坂本が左越えに同点の8号ソロ。1死後、亀井が右中間フェンス上部直撃の二塁打(ビデオ判定)で出て、続く阿部が左中越えに勝ち越しの10号2ランを放った。
阿部は入団から14年連続の2桁本塁打。お立ち台では「初回に打ってたらもっと楽に試合を進められた。それを忘れず、打席に入って悔しさをぶつけました。全然まだホームランを打てていないので、これから1本ずつ打っていきたいな思います」と話した。
先発・内海は七回の投球練習中に太ももに違和感を覚えて降板したが、6回7安打1失点で今季2勝目(6敗)を挙げた。
広島は1分けを挟み連敗。先発・大瀬良が6回5打3失点で5敗目(6勝)。五回、先頭の大瀬良が右越え三塁打で出て、続く堂林の中犠飛で1点を先制したが、逆転を許した。