西武が今季初の3連勝 岸が6勝目

 「交流戦、西武5‐1中日」(31日、西武ド)

 西武が今季初の3連勝。先発・岸は7回5安打1失点で6勝目(2敗)を挙げた。

 岸は4月11日の日本ハム戦から6連勝。5月2日のロッテ戦ではノーヒットノーランを達成している。この日は七回1死満塁のピンチで「今日一番緊張しました」という代打・小笠原に対し、フルカウントからチェンジアップで空振りの三振に仕留め、後続も断った。岸はヒーローインタビューで「5月はいい月だったので6月もいい月になるように頑張ります」などと話した。

 西武は初回1死から森本、栗山の連続二塁打で先制。1‐1の三回は1死三塁から栗山の中犠飛で勝ち越し。七回は1死二、三塁から代打・大崎のスクイズで3点目。八回は2死一塁からメヒアが左越えに3号2ランを放ち2点を加えた。

 中日は連敗。0‐1の二回2死二塁からエルナンデスの右線適時二塁打で同点としたが、突き放された。先発・雄太は6回0/3を投げ、6安打3失点で1敗目(1勝)。

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