大院大 龍谷大との最終節決戦へ
「関西六大学野球春季リーグ第7節第3日、大院大4‐2大経大」(19日、皇子山)
大院大が接戦をものにして勝ち点を3とした。これで勝ち点とともに7勝4敗と勝率でも並んだ龍谷大との最終節(24、25日、皇子山)で、勝った方が優勝となる。
大院大勝利の立役者は2年生で、リーグ中盤から1戦目先発を任されるようになった堀田晃投手(松山商)だ。中1日での登板となり「調子がよくなかった」と言いながら、5安打、2失点と粘りの投球を見せた。
最終節は「春で終わる4年生の方がいるので、皆さんと少しでも長くやれるよう、倒れてもいいくらいの気持ちで投げる」と話した。