「オリックス‐日本ハム」(28日、京セラ)
日本ハム・栗山英樹監督が試合前に報道陣の取材に対して今季の敗因を自身と試合前の時点で7勝14敗と大きく負け越したエース吉川光夫投手を挙げた。
5、6位の対戦になったことについて「本当に申し訳ない」と謝罪。
昨季のMVPながら期待を裏切った吉川については「力からしたら全然ダメ。ウルフもそう、(武田)勝は足の故障なんかもあったけど、みんなどうして今年ダメだったのか考えないとね。吉川はここからの登板は課題を消していく作業になっていく」と話した。
その上で「一番悪いのはオレと吉川」と下位低迷の責任を痛感している様子だった。