「カブス４－３ブレーブス」（２１日、シカゴ）

　試合前にＷＮＢＡのシカゴ・スカイに所属するカミラ・カルドーソ、エンジェル・リースが始球式を行った。直前には今永昇太投手と記念撮影。この模様をＭＬＢ公式がＳＮＳにアップすると、米ファンから反響の声が上がった。

　新人ながら防御率トップでサイ・ヤング賞の有力候補にあがる左腕をＭＬＢ公式も放っておかなかった。カブスが写真をアップすると、引用して紹介。すると多くのコメントが殺到した。

　Ｘでは「私のヒーローが小さくなっちゃった！！」「彼はとても満足しているように見える」「ショウタは急速にレジェンドになりつつある」「ショウタは天国にいるように見える」とファンが書き込んだ。ただ現地中継局で紹介された映像では、１９１センチのリース、２０１センチのカルドーソが両サイドにいたことで緊張気味の表情を浮かべ、ややひきつった様子も見受けられる。

　それでも笑顔で記念撮影した今永。注目度も高まっている模様だ。