ドジャース・大谷のエンゼルスタジアム凱旋は2打席連続空振り三振で終了 3戦連続無安打で28日・カージナルス戦へ

 1回、空振り三振に倒れた大谷。投手シルセス(共同)
 1回、空振り三振に倒れた大谷(共同)
 1回、空振り三振に倒れた大谷(共同)
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 「オープン戦、エンゼルス4-3ドジャース」(26日、アナハイム)

 ドジャース・大谷翔平投手のエンゼルスタジアム凱旋は、2打席連続の空振り三振に終わった。「2番・DH」で先発出場。初回1死走者なしでの第1打席に入る際に、昨季まで6年間在籍したエンゼルス時代の名場面集が大型ビジョンに流され、最後に「2023年MVPおめでとう」の文字が。大谷はヘルメット頭上に掲げてファンの声援に応え、お辞儀して感謝の気持ちを表して打席に入ったが、第1打席は空振り三振。三回の第2打席も空振り三振に倒れ、六回に代打が送られてこの日は2打数無安打に終わった。

 大谷は20、21日に韓国で行われたパドレスとの開幕シリーズ2戦を終えた後、本拠地、ドジャースタジアムでのエンゼルスとのオープン戦2試合に出場。いずれも3打席に立ち、2打数無安打1四球だった。

 ドジャースは3-3の九回に失点し、サヨナラ負けした。

 ドジャースは28日にカージナルスとの今季ホーム開幕戦を迎える。

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