大谷のエンゼルスタジアム凱旋で粋な演出 昨季MVP名場面集にへルメットを取って声援に応える 2打席連続で空振り三振

 「オープン戦、エンゼルス-ドジャース」(26日、アナハイム)

 大谷翔平投手が古巣のスタジアムで温かく迎えられた。「2番・DH」で先発出場。初回1死走者なしでの第1打席に入る際に、昨季MVPの映像が場内のビジョンに映し出された。赤いユニホームでプレーする自分自身の名場面集が流され、最後に「2023年MVPおめでとう」の文字が。大谷は映像をなつかしそうに見つめると、ヘルメットを取ってお辞儀しファンの歓声に応え、打席に入った。

 第1打席は空振り三振。四回の第2打席も空振り三振に倒れた。

 試合前、場内でスタメンが発表されると、昨季まで6年間プレーした、かつての本拠地に大歓声が起こった。

 大谷は20、21日に韓国で行われたパドレスとの開幕シリーズ2戦を終えた後、本拠地、ドジャースタジアムでのエンゼルスとのオープン戦2試合に出場。いずれも3打席に立ち、2打数無安打1四球だった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス