大谷翔平、紅白戦で8打数2安打 指揮官「タイミングよくなった。半歩前進」

 紅白戦出場後に駐車場に姿を見せた大谷(撮影・小林信行)
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 「エンゼルス春季キャンプ」(19日、テンピ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が紅白戦に打者として出場し、8打数2安打1四球、2三振だった。

 紅白戦に出場するのは13日以来、2度目。報道陣には非公開で行われたこの日は、中継ぎのジョンソン、ウッド、先発ローテーション候補のスカッグス、マイナー投手のアイザックの4人に対し、計9打席に立った。

 前回の紅白戦では4打数無安打1四球、3三振と抑え込まれた左腕のスカッグスには4打席目で中前打。最終9打席目には右のアイザックからセンター方向へ二塁打を放った。

 前日のレンジャーズ戦は4打数無安打2三振。オープン戦9試合の打率は・083(24打数2安打)と結果が出ていない大谷は、この日の9打席について「普通に試合に出るより多く打席に立てたんですごく良かったです」と、オープン戦の2倍以上の打席数を経験できたことを収穫に挙げた。

 試合を視察したソーシア監督は「とてもいいスイングもあった、タイミングの取り方が良くなってきている。しっかりボールも見れていたし、いい打球もあった。半歩前進した」と話し、あす20日のダイヤモンドバックス戦に打者として出場することを明言した。

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