今季引退のオルティス、8度目最優秀DH賞 打率・315、38本塁打、127打点

 大リーグ機構は30日(日本時間12月1日)、今季限りで引退したレッドソックスのデービッド・オルティス選手(41)がエドガー・マルティネス賞(最優秀指名打者賞)に選出されたと発表した。3年ぶり8度目の受賞。

 現役最終年の今季は140試合に出場し、打率・315、38本塁打、リーグ最多タイの127打点をマーク。48二塁打、長打率・620、OPS(出塁率+長打率)1・021はいずれもリーグ1位の数字だった。

 「ビッグ・パピ」の愛称で親しまれたオルティスのメジャー20年の通算成績は2408試合、打率・286、出塁率・380、541本塁打、1768打点。

 1973年に設立された同賞は、マリナーズ一筋でプレーし、最優秀指名打者賞を5度受賞したマルティネスの功績を称えて2004年に名称が変更された。

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