2014.06.16

上原、圧巻の三者凡退もチームは敗れる

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　「レッドソックス２-３インディアンス」（１４日、ボストン）

　レッドソックス・上原は２‐３の九回に登板。直球と握りの異なるスプリットを駆使し、５番のチゼンホールを右飛、スウィシャーとマーフィーを連続三振に仕留めた。「九回の攻撃に流れを、というつもりで投げた」という圧巻の三者凡退だったが、そのまま敗れた。厳しい戦いが続くチームにあって同点や追いかける展開で投げることは少なくない。「気持ちさえ、ちゃんと持っていれば」と集中している。