元ロッテのフランコ 55歳で現役復帰
ロッテの助っ人としても活躍し、08年に引退した元大リーガーのフリオ・フランコ内野手(55)が現役復帰することが16日、分かった。独立リーグ、ユナイテッドベースボールリーグのフォートワース・キャッツが公式サイトで発表した。
8月で56歳になるフランコはコーチ兼任選手として契約。ホーム開幕戦となる20日からチームに合流する予定で球団を通して「フォートワースでプレーすること、若い選手たちのコーチをすることをとても楽しみにしている」とコメントした。
フランコはレンジャーズやブレーブスなど7球団でプレーし、91年に首位打者に輝き、球宴に3回出場。メジャー通算23シーズンで打率・298、2586安打、1194打点。ロッテでは95、98年にプレーし、通算で打率・298、28本塁打、135打点だった。
