Aロッド雄叫び!怒りの2号ソロ 

 「レッドソックス6-9ヤンキース」(18日、ボストン)

 薬物規則違反による出場停止処分に対して、異議申し立てをしているA・ロッドが3点を追う六回に中越え2号ソロを放ち、雄叫びを上げた。相手はその前の打席で死球を受けたデンプスター。球審から警告が出た“故意死球”を「俺のことを好きだろうが、嫌いだろうが、あのやり方は間違っている。プロがやることではないし、ばかげている」と強く批判。怒りの一撃が反撃ののろしとなり、後続の逆転三塁打を呼び込んだ。

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