チームラボ、大阪で体験型の音楽フェス
海外でも活躍するデジタルアート集団「チームラボ」が体験型音楽イベント『ミュージックフェスティバル チームラボジャングル』を、「堂島リバーフォーラム」(大阪市福島区)で12月24日からスタートする。
「チームラボ」は、テクノロジーを活かした新しいアート作品や企業ブランディングで注目を集めるウルトラテクノロジスト集団。その代表作のひとつである「チームラボアイランド-学ぶ!未来の遊園地-」は、触れることで光や動きが変化したり、描いた絵が画面に取り込まれるアトラクションで、海外も含め120カ所以上で開催されている人気アトラクションだ。
今回のイベントは、その「チームラボ」が得意とするデジタルテクノロジーを使って、実験的におこなわれてきた前代未聞の体験型音楽フェス。光と映像によって演出される幻想的な空間で、音楽に合わせて踊ったり、奏でたりするもの。ステージ上のパフォーマンスを鑑賞するのではなく、参加者みんなでフェスを作っていくという、これまでにない試みとなっている。
子どもも楽しめる「昼フェス」では、世界最大級のワークショップイベントで好評だったプログラム「お絵かきロボットをつくろう」なども同時開催。前売りチケットは、「昼フェス」が大人1200円、子ども(3~14歳)600円、大人向けの「夜フェス」が3500円。
文/太田浩子
(Lmaga.jp)