開花宣言、大阪のホテルで桜カフェ
「インターコンチネンタルホテル大阪」(大阪市北区)が、開花宣言よりも早く桜を楽しむことができる『桜カフェ』を3月11日~31日までパティスリー「STRESSED(ストレス)」にて行う。満開の桜と共に桜スイーツを揃え、お花見気分を提案する。
「インバウンドの方も含めて、3~4月は大阪城の桜を目当てに訪れるお客様が大変多い季節です。そこで、開花前でも楽しめるように、独自のルートで桜を仕入れました。つぼみの状態のものもございますので、実際に咲いていく姿を楽しんでいただければ」と広報担当者。同ホテル内に店を構えるパリのフラワーショップ「Rosebud Fleuristes(ローズバッド フルリスト)」が野に咲く桜をイメージして、啓翁桜(時期によって変更)を、ハゴロモジャスミンやスイートピーなど季節の花と合わせて店舗の中央にディスプレー。
期間限定のスイーツとして「オペラ」「ショートケーキ」などパティスリーの人気メニューを桜仕様に。例えば「桜とストロベリーのタルト」のタルト生地には、塩漬けの桜の葉を刻んで混ぜ込み、ほんのり桜餅を思わせる味わいに。ほかにも桜餡や桜のリキュールなどを用いて、和テイストを取り入れたスイーツメニュー全8種類が楽しめる。
(Lmaga.jp)