ラヴェル 前哨戦を挟まず桜花賞に直行

 「POG3歳馬特選情報」(16日)

 〈栗東〉阪神JF11着のラヴェル(牝、矢作)は、前哨戦を挟まず桜花賞(4月9日・阪神、芝1600メートル)に直行する。17着のムーンプローブ(牝、上村)は北村友とのコンビでフィリーズR(3月12日・阪神、芝1400メートル)へ向かう。

 1月の中京で未勝利戦を勝ったヨリマル(牡、上村)は、横山和を鞍上に弥生賞ディープ記念(3月5日・中山、芝2000メートル)へ。僚馬で昨年12月の阪神で未勝利戦を勝ったセオ(牡)は、鮫島駿とのコンビですみれS(25日・阪神、芝2200メートル)へ。1月の中京で1勝クラスを勝ったアームズレイン(牡)は、鮫島駿を鞍上にマーガレットS(26日・阪神、芝1200メートル)へ向かう。

 昨年12月の阪神で新馬戦を圧勝したモックモック(牡、寺島)は、当初予定していた2月の小倉ではなく、3月12日の阪神5R・1勝クラス(ダート1400メートル)で連勝を狙う。

 〈美浦〉手塚勢の動向。無傷2連勝で京成杯を制したソールオリエンス(牡)は、皐月賞(4月16日・中山、芝2000メートル)へ直行する。ホープフルS3着のキングズレイン(牡)と、11月の東京で未勝利戦を勝ったレヴォルタード(牡)は弥生賞ディープ記念を予定している。

 共同通信杯5着のウインオーディン(牡、鹿戸)は皐月賞直行が本線だが、賞金による出走状況を見て考える。デイリー杯クイーンC5着のグランベルナデット(牝、大竹)は忘れな草賞(4月9日・阪神、牝馬限定・芝2000メートル)へ向かう。

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