ウインマリリンはドバイシーマクラシックへ

 「有力馬次走報」(23日)

 ◆香港ヴァーズでG1初制覇を飾ったウインマリリン(牝6歳、美浦・手塚)が、引き続きレーンとのコンビで、ドバイシーマクラシック・G1(3月25日・UAEメイダン、芝2410メートル)に向かうことになった。所属するウインレーシングクラブが23日、ホームページで発表した。

 ◆22年のエリザベス女王杯2着馬ライラック(牝4歳、美浦・相沢)は日経賞(3月25日・中山、芝2500メートル)へ向かう。

 ◆東京新聞杯6着のマテンロウオリオン(牡4歳、栗東・昆)はダービー卿CT(4月1日・中山、芝1600メートル)へ。僚馬で京都記念2着のマテンロウレオ(牡4歳)は大阪杯(4月2日・阪神、芝2000メートル)へ向かう。

 ◆京都牝馬S2着のウインシャーロット(牝5歳、美浦・和田郎)は、阪神牝馬S(4月8日・阪神、芝1600メートル)を視野に。3着ロータスランド(牝6歳、栗東・辻野)は高松宮記念(3月26日・中京、芝1200メートル)と阪神牝馬Sの両にらみ。6着テンハッピーローズ(牝5歳、栗東・高柳大)も阪神牝馬Sへ。7着ヒメノカリス(牝6歳、栗東・池江)は現役を引退し、繁殖入りする。

 ◆ダイヤモンドS8着のトーセンカンビーナ(牡7歳、美浦・加藤征)は阪神大賞典(3月19日・阪神、芝3000メートル)を挟むか、天皇賞・春(4月30日・京都、芝3200メートル)へ直行する。

 ◆小倉大賞典5着のホウオウエミーズ(牝6歳、美浦・池上)は中山牝馬S(3月11日・中山、芝1800メートル)へ。

 ◆4連勝中のサンライズホーク(騸4歳、栗東・牧浦)は東京スプリント(4月19日・大井、ダート1200メートル)に登録する。

 ◆フェブラリーSを除外されたタガノビューティー(牡6歳、栗東・西園正)はコーラルS(3月11日・阪神、ダート1400メートル)に向かう。

 ◆東海S4着のウェルカムニュース(牡4歳、栗東・池江)は、名古屋大賞典(3月16日・名古屋、ダート2000メートル)に登録。除外の場合は名古屋城S(3月19日・中京、ダート1800メートル)に回る。僚馬で若潮S勝ちのゾンニッヒ(牡5歳)は東風S(3月12日・中山、芝1600メートル)へ。

 ◆洛陽S11着のサウンドビバーチェ(牝4歳、栗東・高柳大)は阪神牝馬Sか、福島牝馬S(4月22日・福島、芝1800メートル)に向かう。

 ◆小倉大賞典3着のバジオウ(牡5歳、美浦・田中博)は、福島民報杯(4月16日・福島、芝2000メートル)へ。

 ◆大和Sを制したケイアイドリー(牡6歳、栗東・村山)は黒船賞(3月14日・高知、ダート1400メートル)を予定。

 ◆初音Sを制してオープン入りしたコスタボニータ(牝4歳、栗東・杉山佳)は阪神牝馬Sで重賞に初挑戦する。

 ◆チャンピオンズC12着のグロリアムンディ(牡5歳、栗東・大久保)は、川田との新コンビでダイオライト記念(3月15日・船橋、ダート2400メートル)へ。

 ◆日経賞での復帰を予定していたブレークアップ(牡5歳、栗東・吉岡)は、予定を変更して阪神大賞典へ。鞍上は松山。

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