インパクト、ドバイSCの招待受諾

 「有力馬次走報」(3月2日)

 ◆中山記念6着のラストインパクト(牡6歳、栗東・角居)が、ドバイシーマクラシック・UAE・G1(26日・メイダン、芝2410メートル)の招待を受諾した。「状態を確認しましたが、大丈夫そうなので」と師。鞍上は調整中。

 中山記念2着のアンビシャス(牡4歳、栗東・音無)は同日のドバイターフ・同G1(芝1800メートル)の選出待ち。「選ばれなければ、恐らく大阪杯(4月3日・阪神、芝2000メートル)になるだろう」と師。3着のリアルスティール(牡4歳、栗東・矢作)は、レース後の状態をチェックしている段階。ドバイターフへの出否は今週中に発表される見込み。

 ドバイゴールドC・同G2(芝3200メートル)の招待を受諾したネオブラックダイヤ(牡8歳、美浦・鹿戸)は、引き続き秋山とコンビを組む。UAEダービー・同G2(ダート1900メートル)の招待を受諾したユウチェンジ(牡3歳、栗東・森)、僚馬のオンザロックス(牡3歳)のどちらかに金沢競馬の吉原寛が騎乗する方向で調整中。

 ◆日経賞(26日・中山、芝2500メートル)に向けて、マリアライト(牝5歳、美浦・久保田)が帰厩後の初追い切りを行った。美浦Wで4F55秒9-42秒3-13秒4をマークし、「いつも追い切るごとに良くなる馬。この1本でしっかりしてくるでしょう」と師。春は目黒記念(5月29日・東京、芝2500メートル)、宝塚記念(6月26日・阪神、芝2200メートル)の3戦を予定している。

 ◆フェブラリーS2着のノンコノユメ(牡4歳、美浦・加藤征)は、かしわ記念(5月5日・船橋、ダート1600メートル)で雪辱を期す。ブラッドストーンSを勝ちオープン入りしたワイドエクセレント(牡6歳、美浦・尾形和)は千葉S(20日・中山、ダート1200メートル)へ。総武S3着のサンマルデューク(牡7歳、美浦・小島太)はマーチS(27日・中山、ダート1800メートル)に向かう。

 ◆中山記念7着のロゴタイプ(牡6歳、美浦・田中剛)はダービー卿CT(4月3日・中山、芝1600メートル)で巻き返しを図る。9着イスラボニータ(牡5歳、美浦・栗田博)は大阪杯(4月3日・阪神、芝2000メートル)へ。京都牝馬S2着のマジックタイム(牝5歳、美浦・中川)はダービー卿CTからヴィクトリアマイル(5月15日・東京、芝1600メートル)を目指す。阪急杯3着のブラヴィッシモ(牡4歳、栗東・須貝)は登録のあるオーシャンSは回避して、高松宮記念(27日・中京、芝1200メートル)へ。

編集者のオススメ記事

有力馬次走報最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス