トーホウジャッカルは年内休養へ

 「有力馬情報」(10月30日)

 ◆菊花賞を制したトーホウジャッカル(牡3歳、栗東・谷)は年内休養が濃厚となった。「馬は元気ですが、ずっと使っているし、少なからず菊花賞の疲れもあるでしょうからね。来年は天皇賞・春(5月3日・京都、芝3200メートル)を目標に、阪神大賞典(3月22日・阪神、芝3000メートル)から使うことになると思います」と谷師。

 ◆富士S3着のレッドアリオン(牡4歳、栗東・橋口)と、15着のシェルビー(牡5歳、栗東・笹田)はキャピタルS(11月30日・東京、芝1600メートル)へ。

 ◆スプリンターズS7着のセイコーライコウ(牡7歳、美浦・鈴木康)は京阪杯(11月30日・京都、芝1200メートル)へ向かう。

 ◆短期免許 JRAは30日、クリストフ・ルメール騎手(35)=フランス=に対して11月1日~12月29日までの短期免許を交付した。身元引受調教師は栗東の橋口師、同馬主は吉田照哉氏。

 ◆海外渡航 長岡禎仁騎手(21)=美浦・小島茂=が11月4~9日にマカオへ。11月7、8日にタイパ競馬場で、15人の騎手により5鞍で争われる「マカオ見習騎手招待競走」に出場のため。

 ◆選出&招待受諾 ハナズゴール(牝5歳、美浦・加藤和)がジョッキークラブマイル・香港G2(11月23日・シャティン、芝1600メートル)の。

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