「ボートレースダービー・ＳＧ」（１４日開幕、とこなめ）

　日本一の栄光は誰の手に－。「ＳＧ・第６１回ボートレースダービー（全日本選手権）」が１４日から１９日まで、愛知県のボートレースとこなめで開催される。

　このＰＲのため、常滑市競艇事業部の岸田耕平経営企画課長、浜島靖宣伝サービスチーム課長補佐ら関係者が１０日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

　６年連続ＳＧ優勝を狙う瓜生正義、最年長ＳＧＶがかかる今村豊、年間ＳＧ３回制覇のタイ記録に挑む菊地孝平が初日のドリーム戦で激突。勝率上位者が集う大会だが、岸田課長は「年末のグランプリ出場に向けて池田浩二選手に頑張ってほしい」と、地元の大エースに期待した。

　１４日にボートレースのＣＭに出演中の渡辺直美、１５日に当地ＳＧ３回制覇の植木通彦氏、１８日に元Ｋ－１王者の魔裟斗など、多彩なゲストが連日トークショーを行う。

　売り上げ目標は９０億円。キャンペーンガールの夏目梓さんは「日本一を決めるレース。会場まで行けない方も、お近くのボートピアで楽しんでください」と呼びかけた。