【ボート】GP&QCカウントダウンコラム1

 「SG・第31回グランプリ」が20日から住之江ボート、「プレミアムG1・第5回クイーンズクライマックス」が26日から平和島ボートで開催される。当コラムでは出場選手の紹介を中心にさまざまな話題を取り上げる。

 グランプリは今年で31回目。住之江が舞台になるのは2年連続26回目だ。過去最多Vは3度で野中和夫、植木通彦(ともに引退)、松井繁、田中信一郎の4人が達成。今年も松井が単独最多となるV4にチャレンジする。

 松井の優勝で最も強さを印象づけたのが、第24回(2009年)。3コースからコンマ08のトップSを決めて内2艇の乱れを誘発し、差し切り勝ちを決めた。この時の2着は池田浩二で、09年の賞金ランク1、2位で決着。それにもかかわらず3連単(3)(6)(4)は、3万7010円もついた。

 その池田はV2で、今回は山崎智也とともにタイ記録への挑戦となる。近5年はこの2人でV4。今年もこの勢いが続くか、それとも新星台頭となるか。

 クイーンズクライマックスは過去4度のうち3度は九州地区で行われたが、今年は平和島。関東地区では初開催となる。優勝者は順に三浦永理、平山智加、日高逸子、川野芽唯。日高と平山が2度目のティアラ戴冠に挑む。

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