【京都記念】スピーチ牡馬相手堂々2着

 「京都記念・G2」(14日、京都)

 紅一点が見せ場をつくった。タッチングスピーチは直線で力強く伸びて2着に食い込んだ。「いつもよりも前めで、流れに乗れた。最後まで力を出し切れたが、(勝ち馬が)1頭だけいたね。でも、タフな馬場で牡馬相手。存在感を示せた」と、福永は納得の表情。

 今後はドバイシーマクラシック・G1(3月26日・UAEメイダン)参戦プランもあるが、石坂師は「勝ったら行こうと。ただ、2着だから。まだ招待も届いていないが、届く前に出否を決めるつもり」と慎重な口ぶりだった。

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