菊2着のリアルスティールは来週帰厩

 「有力馬次走報」(1月27日)

 ◆AJCC2着のスーパームーン(牡7歳、美浦・藤沢和)はひと息入れて、次走は日経賞(3月26日・中山、芝2500メートル)への参戦が濃厚。3着ショウナンバッハ(牡5歳、美浦・上原)は京都記念(2月14日・京都、芝2200メートル)を視野に入れて調整する。7着マイネルディーン(牡7歳、美浦・鹿戸)は小倉大賞典(2月21日・小倉、芝1800メートル)へ。同レースには日経新春杯5着のベルーフ(牡4歳、栗東・池江)も出走する。

 ◆次週の東京新聞杯(2月7日・東京、芝1600メートル)で始動するダノンプラチナ(牡4歳、美浦・国枝)が27日、美浦Wで5F67秒4-39秒2-13秒0を記録。バネを感じさせる動きに、師は「帰国後も順調。来週やればちょうど良くなる」と香港マイル7着からの反撃へ手応えをのぞかせた。なお、東京新聞杯の結果次第ではチャンピオンズマイル・香港G1(5月1日・シャティン、芝1600メートル)や安田記念(6月5日・東京、芝1600メートル)への参戦を視野に入れていく。

 ◆菊花賞2着のリアルスティール(牡4歳、栗東・矢作)は来週中に帰厩予定。中山記念(2月28日・中山、芝1800メートル)で始動する。僚馬で、石清水Sを制した全兄ラングレー(牡5歳)は東京新聞杯か洛陽S(2月13日・京都、芝1600メートル)に向かう。

 ◆山科Sを勝ってオープン入りしたフォーエバーモア(牝5歳、美浦・鹿戸)はすばるS(2月14日・京都、ダート1400メートル)に向かう。

 ◆太秦Sを制したブルドッグボス(牡4歳、栗東・西浦)は放牧を挟んで黒船賞(3月15日・高知、ダート1400メートル)を視野に。5着アメージングタクト(牡6歳、栗東・浜田)は千葉S(3月20日・中山、ダート1200メートル)へ。

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