【日経新春杯】ノブレス力強い脚取り

 「日経新春杯・G2」(17日、京都)

 一昨年の覇者サトノノブレスは14日、栗東坂路で単走。8日にCWで実質的な追い切り(5F69秒3-39秒2-12秒3)を消化しており、直前はしまい重点に脚を伸ばした。

 4F55秒7と全体時計は平凡だが、ラスト1Fは力強い脚取りで12秒6をマーク。池江師は「そんなにやるつもりはなかった。あれで十分」と納得の表情を見せた。

 目標としていた有馬記念は除外になったが「すぐにここへ切り替えて順調に乗り込んできました」と指揮官。58キロのトップハンデについては「背負うとは思っていましたが…」とやや不満げだったが、想定の範囲内だろう。2走前から着用しているブリンカーは効果大。ここで完全復活を果たす。

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