【南関東競馬】ベリー史上初の父子制覇

 「JBCスプリント・Jpn1」(3日、大井)

 一日に交流G1(Jpn1)3レースが行われるダート競馬の祭典。9RのJBCスプリントは3番人気のコーリンベリーがG1初タイトルを手にした。

 血が騒いだ。03年にJBCスプリントを制したサウスヴィグラスを父に持つコーリンベリーが、G1初Vを史上初となる父子制覇で成し遂げた。スタートに不安を抱えるが、今回は好スタートから、すぐにハナを主張。気分良く運ぶと、最後は迫るダノンレジェンドを3/4馬身封じ込めて、そのまま逃げ切った。

 自身もG1初制覇となる松山は会心のガッツポーズ。「ずっと乗せていただき感謝の気持ちでいっぱいです」と頭を下げ、「馬が落ち着いていたし、最高のスタートでした。手前をしっかり変え、追っての反応も上々。この走りができれば今後も大いに楽しみです」とパートナーをたたえた。

 小野師は安堵(あんど)の表情を浮かべていた。東京盃3着後に勇退した柴田政見元調教師から同馬を受け継いだだけに、恥ずかしい競馬だけは見せられなかった。重賞初制覇がG1初勝利となったが「ある意味、責任を果たせたことがうれしい。馬も自慢のスピードを発揮してくれた」と胸をなで下ろした。今後はマイルも視野に入れ、新たなドラマをつくる。

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