ホースランキングでラブリーデイ23位
IFHA(国際競馬統括機関連盟)が10日、今年1月1日から7月5日までに施行された世界の主要レースを対象とする「ワールドベストレースホースランキング」を発表した。
日本馬は3頭がランクイン。ドゥラメンテ(牡3歳、美浦・堀)が121ポンドで前回の11位タイから16位タイにダウンした一方で、宝塚記念を制したラブリーデイ(牡5歳、栗東・池江)が初登場。ゴールドシップ(牡6歳、栗東・須貝)と並ぶ120ポンドで23位タイの評価を受けた。
なお、1位は今年の英ダービー馬ゴールデンホーン(牡3歳)。古馬初対戦で戦績を5戦5勝とした4日のコーラルエクリプス・英G1を完勝した走りが評価され、130ポンドを獲得した。2位にはアメリカンファラオ(牡3歳)が128ポンドで続いている。