ゴールドシップ栗東に向け出発

 札幌記念2着のゴールドシップ(牡5歳、栗東・須貝、写真)は27日午後1時ごろ、札幌競馬場から栗東に向けて出発した。「輸送は順調にいけば24~25時間。無事に到着してほしい」と今浪厩務員。

 凱旋門賞・仏G1(10月5日・ロンシャン)を見据えて調整を進めていく。一方、僚馬で同じく凱旋門賞へ挑むジャスタウェイ(牡5歳)は27日、栗東坂路で3歳未勝利と併せ馬を行い楽な手応えで併入。4F54秒1と中間3本目の時計を記録した。須貝師は「息を整える程度。十分に時間はあるしじっくりやっていきたい」と語った。

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