【皐月賞】海老蔵2週連続的中ならず
「皐月賞・G1」(20日、中山)
中団の外めで折り合った2番人気のイスラボニータが、直線できれいに抜け出して完勝。1番人気トゥザワールドが2着で、3着は逃げ粘ったウインフルブルーム。4着ワンアンドオンリーまでの4頭が、ダービーへの優先出走権を獲得した。
勝負どころで中団から追い上げを図ったアドマイヤデウスだが、伸び切れずに9着。岩田は「流れに乗れたし、(荒れていた)3角もバランス良く走っていた。スムーズなレースはできたけど」と敗因をつかみ切れない様子だった。デイリー・馬サブローの予想で本命に推していた市川海老蔵も、自身のブログで「ごめんなさい(涙) うー」と無念の様子を書きつづった。