キズナの受け入れ先はバリー厩舎に決定

 凱旋門賞・仏G1(10月6日・ロンシャン)に挑戦するキズナ(牡3歳、栗東・佐々木)の現地での受け入れ先が6日、条件面などで合意に達してパスカル・バリー厩舎に正式決定した。

 ナタゴラで08年にジャックルマロワ賞2着など、管理馬に騎乗経験がある武豊が「調教場(エーグル)が厩舎の裏で環境面がいい」と強く希望していた厩舎。10年に同じく挑戦したヴィクトワールピサを受け入れている。佐々木師は「正式に決まって良かった」と話した。

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