獅童大テレ結婚会見「出会った時から」
一般女性との結婚を発表した歌舞伎俳優の中村獅童が1日、東京都内で会見し、「5年前に知り合った時から結婚を考えていた」などと笑顔いっぱいに語った。
獅童は会見冒頭、「昨日、入籍いたしました」と照れながらあいさつした。女性については「元OLです。アパレル関係で務めていました」と語った。
5年前に知り合ったそうで、獅童は「出会ってすぐに結婚を意識しました。ずっとそういう話をしていたのですが…」と2012年に亡くなった中村勘三郎さんの喪が明けるのを待っていたという。しかし、その後、13年に獅童の母・小川陽子さんが亡くなり、「5年待たせてしまいました」と述べた。ウェディングドレスや白無垢も準備していたという。
獅童は小川陽子さんが亡くなった当時のことを触れ、「すごく支えてくれた。家を守ってくれた」と感謝した。
夫人のことは「沙織」と呼んでいるそうで、夫人は獅童を「みー君」と本名の小川幹弘から愛称で呼んでいることを照れながら明かした。現在、妊娠はしていないというが、将来的に男の子が生まれて「歌舞伎をやりたいと言えば、やらせたいあげたい」と語った。