嵐 60秒CMでお茶の間ジャック
嵐の5人が、新感覚パズルRPG「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)のリリース3周年記念CMで、お茶の間ジャックを果たす。
今回のCMは、通常のパズドラCMとは異なり、ゲーム内容や世界観を一切描かず、嵐がダイナミックなアクションに挑むというもの。このCMの60秒特別篇が20日20時59分ごろ、全国のテレビ局で、一斉オンエアされることが決まった。
たった60秒のために、圧倒的な熱量で制作されたCMは見ごたえ十分。これまで嵐が出演してきたCMは、明るく爽やかなイメージだったが、今回は終始無言という設定のため、それぞれが役に集中しており、今まで見たことがない“嵐”が描かれている。
アクションシーンの撮影に臨んだメンバーは悪戦苦闘。特に櫻井は、どうしても目を閉じてしまい「あっ、今のダメだ…」「しまった~、絶対つぶった~」と悔しそうに叫ぶことも。それでも監督から「これがラスイチ」と告げられ臨むと、完璧なアクションを披露。「前フリが長すぎましたね」と自嘲気味に笑う櫻井の一言で、現場は爆笑に包まれたという。
また、60秒CMが一度しか放送されないことにちなみ、一度でいいからやってみたいことは?という質問に、相葉は「みんなで富士登山!」と即答。松本が「俺らも行くの?」と戸惑うものの、「1人で行くのはちょっとさみしいから、みんなで行きたいの」(相葉)と返すなど、撮影後は、相変わらずの仲の良さをにじませていたという。
なお、60秒CMに先立ち、17日から「ティザー」篇を放送。また20日21時以降、30秒バージョンを順次放送していく。また特別映像などが見られる記念特設サイトも17日からオープンする。