ASKA 執行猶予でも復帰の道険し
覚せい剤取締法違反などの罪で起訴された、男性デュオ・CHAGE and ASKAのASKA(本名・宮崎重明)被告の判決公判が12日、東京地裁で開かれる。執行猶予が付くことが予想されるが、復帰への道のりは長いと思われる。また、Chage(56)は11日、Rensa仙台で全国ツアーをスタートさせたが、ASKA被告については言及しなかった。12日の判決後にコメントする予定という。
懲役3年を求刑されたが、ASKA被告は起訴事実を素直に認めていることや初犯であることから、専門家の予想では執行猶予が付くことが有力とされる。だが、それによって「復帰」への道筋がつけられるかといえば、大いに疑問だ。
ひとつは栩内香澄美被告との主張の食い違い。初公判でASKA被告は「栩内被告と一緒に薬物を使ったり、知らない内に使用させたことはない」と証言。しかし、栩内被告は「私に使用したのは宮崎さん」と断言。個人での使用と、他人を巻き込んだのでは裁判官の心証も違う。
無罪を主張する栩内被告の裁判が長引いた場合、ASKA被告の判決が出ても、“幕引き”とはならない。
また、芸能関係者は「暴力団との交際していた事実が明らかになり、イメージが悪すぎる」と話す。先月には、ASKA被告に合成麻薬を売った暴力団員を逮捕。今月10日には、暴力団事務所を家宅捜索したばかり。
今後は、治療のために入院している千葉県内の施設に関係者が面会に行き、復帰への意志を確認する動きもあるが、当面、ASKA被告は沈黙を保つと思われる。
