落語家・笑福亭鶴瓶（６４）が３１日放送のＭＢＳラジオ「ヤングタウン日曜日」（日曜、午後１０・００）にパーソナリティーとして出演。昨年１２月２９日に、千葉県内のゴルフ場でプレー中に体調不良を訴えて倒れ、ドクターヘリで緊急搬送された弟子の笑福亭笑瓶（５９）に関して、「心臓の動脈解離」で、非常に危険な状態だったことを明かした。

　笑瓶は１４日に退院し、１９日から仕事復帰しており、鶴瓶は「笑瓶もう元気ですから」と報告したが、倒れた際の症状について「心臓のところの動脈解離ですって。破裂してたらアカンかったって言うてましたわ。ほんまに危なかったらしいよ」と明かした。

　幸いに笑瓶が元気に仕事復帰したため、鶴瓶は「いろんなとこから俺が倒れたと間違われて。違うっちゅうねん」とネタにもしたが、弟子が突然、危険な病に襲われたことに「人間って、そんなんなあ」と驚きを隠せない様子だった。