お笑いタレントのなだぎ武（４３）が今月１９日に舞台で肋軟骨を骨折していたことが２１日、分かった。

　所属の吉本興業によると、なだぎが負傷したのは自身が所属するお笑いユニット「ザ・プラン９」の大阪公演でのコント中。共演者に軽く突き飛ばされる場面で、オーバーなリアクションで机に激突した。その場ではコントを途切れさせずに舞台袖に引き上げ、スタッフが呼んだ救急車で病院に直行したという。

　入院はしておらず、自宅で静養中で、２１日に読売テレビの「大阪ほんわかテレビ」の収録で仕事復帰の予定。自身のツイッターでは「この度はお騒がせすみません。今は激痛との戦いですが、大丈夫ですのでこれからも宜しくお願いします」とコメントしている。