サラ・ブライトマン 美声全24曲「またトーキョーに来られてうれしい」
「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」「クエスチョン・オブ・オナー」などのヒットで日本でも人気の英女性歌手サラ・ブライトマン(55)が11日、東京・日本武道館で、2年ぶり8回目の単独来日公演を行った。
ブライトマンはオープニングで「皆さん、こんばんは。またトーキョーに来られてうれしいです」と日本語であいさつ。
テナーのマリオ・フラングーリス、ピアノのディ・ウー、カウンターテナーのナルシスをスペシャル・ゲストに迎え、代表曲「タイム-」「オペラ座の怪人」など全24曲を、約2時間10分にわたって“世界で一番美しい声”で歌い上げ、約7000人、満員のファンを魅了した。
日本公演は12日の武道館、14、15日の東京国際フォーラム、19、20日の大阪・フェスティバルホール、21日のオリックス劇場など全11回で、4万5000人を動員する。