ザック・エフロン 発狂寸前だったと告白

 ザック・エフロンはリハビリ施設入りする前に自宅で「頭がおかしくなりそう」だったという。コカイン中毒が原因とみられる治療のために昨年に2度のリハビリ入りをしたザックは、「社交を滑らかにするもの」を使用しなければ月曜から火曜日を迎えることさえろくに出来なかったことで、自身が問題を抱えていることに気づいたのだという。

 NBC局のリアリティ番組『ランニング・ワイルド・ウィズ・ベア・グリルス』の中でザックは自身のトラブルについて打ち明け、以前には名声にも悩まされていたと告白した。若い頃に得た成功についてザックは「すごくあっという間に起こったことだったから、ただ驚くばかりだったんだよ、分かるだろ」「難しかったのは仕事自体じゃなくて、仕事の合間に要求される社会的な立場だったんだ」「自宅で頭がおかしくなりそうな時をたくさん過ごすと、すぐに社交を滑らかにするものが必要になるものさ。1度それが必要になったら、それが全てに広がるんだよ。仕事のことなんて気にしなくて、週末を待ち望んでいるところまで来ていたんだ。出かけてめちゃくちゃやって楽しむためにね。でも月曜と火曜を乗り切るのがあまりにも難しくなってきて、『あぁ、これはヤバイな』って気づいたのさ」と明かした。

 そんなザックはまた薬物やお酒に手を出さないためにも、リラックスした生活を楽しむようにしているという。「自分の外面を良く感じるために何かに手を出すようなことはもう2度としたくないんだ。ありのままの自分で心地良くなりたいけど、それにはかなりの努力が必要なんだよね。とにかく瞑想したり、立ち止まってみたり、ゆっくりと思考を巡らせることが大切なのさ」(BANG Media International)

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