韓国検察は22日、衛星利用測位システム(GPS)を使った位置情報発信機で妻の居場所を追跡したなどとして、「位置情報保護法」違反罪などで韓流スターのリュ・シウォン(40)を在宅起訴したと明らかにした。聯合ニュースが伝えた。
リュと2010年に結婚した妻との間では離婚調停が続いているとみられる。
検察によると、リュは11年5月に妻の車に発信機を取り付け、8月には発信機に気付いた妻の顔を殴り「俺にはチンピラの知り合いが多い」などと脅迫。その後も妻の携帯電話に無断で位置追跡のアプリケーションを追加し、妻の居場所を探り続けたという。