ガールズ・アラウド解散に同意!?
ガールズ・アラウドのメンバー達は今週になって解散に同意したようだ。「テン‐ザ・ヒッツ」ツアーの千秋楽を迎えた同グループは20日に突如解散を表明しており、以前から数ヶ月に渡って「ツアー後の解散説」は噂されていたものの、複数の関係者達によれば、メンバー達は20日のほんの数日前に土壇場で解散することに同意していたようだ。
さらに解散の最終決定がなされたのは、キンバリー・ウォルシュ、ナディーン・コイル、シェリル・コール、ニコラ・ロバーツ、サラ・ハーディングの5人のうち数名のメンバーが子どもを持ちたいと熱望していたからだそうだ。ある関係者は英ザ・サン紙に「彼女達は今が解散に最適な時期だと判断したようです」「5人は自分達が母親になった時には、ステージで着ているような衣装をまとってツアーに出ることなどできないと分かっているんですよ」と明かしている。
そんな5人は解散の決定とツアーの終了を祝って、イングランド北西、マンチェスターにあるクラブ「バーミリオン &シンナバー」で打ち上げパーティーを行っていて、一晩でお酒に1万5000ポンド(約216万円)を費やし、翌日の6時まで飲み明かしたという。
ただメンバー全員が解散を望んでいたわけではないようで、21日にはナディーンが解散の決定を支持してなかったとコメントしており、実際打ち上げの際にパーティー気分ではなかったナディーン1人は、レッドカーペットの表玄関からではなく裏口からクラブに入っていったようだ。
(BANG Media International)
