JO1 1年ぶり甲子園で本拠地勝利後に流れるコラボ曲披露 河野純喜「勝てば勝つほど流れる」

 11人組グローバルボーイズグループ・JO1が16日、甲子園で開催された阪神-巨人戦の試合前にパフォーマンスとファーストピッチセレモニーを行った。昨年4月以来2度目の登場で、今回は阪神の本拠地勝利試合後の特別演出「Panasonic presents VICTORY DISCO(ビクトリーディスコ)」で使用されるコラボ楽曲「Test Drive」を披露。デイリースポーツの取材に応じたメンバーは同曲で阪神の勝利を盛り上げることを誓った。

 1年ぶりの甲子園でのパフォーマンスで、球場のボルテージを上げた。タテジマのユニホームをそれぞれがオシャレに着こなして登場。阪神とのコラボ曲「Test Drive」を熱唱した。

 昨年はJO1の楽曲「Tiger」が阪神との“縁”となり、甲子園でパフォーマンスを披露。その後、球団からのオファーで今回のコラボが実現した。「Test-」は今季、本拠地勝利試合後の特別演出「VICTORY DISCO」のためにJO1が書き下ろし。家族全員が阪神ファンでこの日も家族が甲子園に来ているという大平祥生(24)は「小さい頃からずっと見に来ていて、金本さんの引退試合も家族で見に来た。僕も少しだけ野球をやっていたので、こういう形でまた戻ることができてうれしい」と喜んだ。

 パフォーマンス後には野球経験者コンビがファーストピッチを担当した。投手・豆原一成(21)が投げ込んだ直球を打者・川西拓実(24)が豪快なフルスイングで空振り。豆原は「直前まですごい緊張していて、セットポジションについた瞬間に去年の(ワンバウンドした)トラウマがフラッシュバックしたんですけど、いくしかないと思って投げたら良い感じにいけた」とはにかんだ。

 プロ野球のシーズンはまだ始まったばかりだが、「Test-」で盛り上がる大勢の虎党の姿をJO1は心待ちにする。リーダーの與那城奨(28)は「阪神タイガースバージョンでかけ声があるので、それを覚えてやってもらえたら」と、メンバーで応援バットを使った振り付けも考案。河野純喜(26)も「徐々に定着していくとうれしい。今はまだ始まったばっかりで流れてる回数も少ないので。どんどん、勝てば勝つほど流れる。テンションの上がる楽曲なのでみんなで楽しんでいただけたら」と、笑顔で語った。

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