小泉孝太郎 まさか超大物が俳優師匠「俺が死ぬまで誰にも言うな」夜通し教え受けた関係告白 現場で「孝太郎をよろしく」と頭下げ

 小泉孝太郎が14日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」に出演。総理大臣の息子として注目されてデビューした当時の思い出を紹介した。

 六本木のラーメン店「一風堂」を通った店として紹介し、「僕の師匠でもあった、いかりや長介さん」に連れられ、しばしば夜の10時ごろから朝までいたと振り返った。

 「事務所入った時の大先輩」で、いかりやさんから「俺は長男、孝太郎は末っ子だ。そういう関係でいこう」と言われたという。当時に加藤茶や志村けんさんから「長さんとそんなしょちゅういるのは大変だね」と言われたことも明かした。

 「僕としては、長時間、いかりやさんといる時間を全部吸収しようと思ってたんで。言葉全部記憶して、目に焼き付けて自分のものにしなければと。長い時間がうれしかったです」と振り返った。

 いかりやさんが他人に見せない台本をみせてくれたといい、「いかりやさんみたいにあんな台本に細かく書く方は、それ以降出会ってないですね。演じるって、ここまで考えるんだって教わりました」。現場に一緒に行くと「うちの新人の小泉孝太郎っていうんだけど、ひとつよろしく」と頭を下げてくれたという。

 ただ、この師弟関係をいかりやさんからは「俺が教えてるってのは、俺が死ぬまでは誰にも言わないでくれ。それだけは約束してくれ」と言われたという。

 実績もなく、レッスンを積んだわけでもなく、すぐに芝居が上達するわけでもなく焦りがあったが「不安な気持ちや、自信のない僕のがんばろうって気持ちを肯定してくれた。この世界飛び込んで、心の支え、よりどころ。最高の財産です」と語った。

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