丸岡いずみ 代理母出産 2度の流産を経て“奇跡の46歳ママ”に

 フリーアナウンサーの丸岡いずみ(46)が代理母出産で第1子を授かったことが22日、分かった。きょう発売の「婦人公論」のインタビューで、一連の経緯と母になった喜びを明かしている。2012年に映画コメンテーターの有村昆(41)と結婚したが、2度の流産を経験し決断。1月3日にロシア在住の代理母が出産したという。誕生した赤ちゃんは3400グラムの男の子で親子3ショットも披露している。

 日本テレビ系「ミヤネ屋」でのニュースコーナーで、“奇跡の38歳”と話題になった丸岡が、代理母という方法で、“奇跡の46歳ママ”になった。

 丸岡は「婦人公論」で、ロシアでわが子との涙の対面を果たした感激を明かし、有村が抱っこする赤ちゃんに寄り添う幸せいっぱいの3ショットも披露している。

 この日を迎えるには、苦難の日々があった。2012年に結婚してすぐに自然妊娠。しかしわずか10週で流産。その後、体外受精での不妊治療を開始したが、再び10週で流産したという。

 流産の原因として、子宮内膜に十分な厚さがなく、着床しても妊娠継続が難しい「不育症」である可能性が高かった。16年には、米国のエージェントと代理母の契約をした。ロシア在住の代理母に決まったのは同年冬。17年4月には「受精卵が着床した」という連絡があり、今月3日に待望のうれしい報告を迎えた。

 丸岡は誕生前に応じた同誌のインタビューでは、生まれ来る赤ちゃんに対して「お母さんのお腹には問題があってあなたを産むことはできなかったけれど、私たちのDNAを受け継いでいるんだよ。そのことは忘れないで」と呼びかけた。

 丸岡は01年に日本テレビに入社。「ミヤネ屋」では司会の宮根誠司との掛け合いが人気となった。10年から「news every.」のキャスターに就任したが、11年8月から長期休養。後に東日本大震災の取材による震災うつだったと告白した。12年8月に有村と結婚し、同年9月いっぱいで日本テレビを退社してフリーに転身した。

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