斉藤由貴、会見では不倫認めず「子供達が目にすることを考えると…」

 女優の斉藤由貴が11日、報道各社にFAXを送信し「今回のことは全て私の責任です。今後お仕事で派生するペナルティーは覚悟してお受け致します」と謝罪の言葉をつづった。斉藤は妻子のいる50代男性医師との不倫を報じられているが、それを認めた形となった。8月に行った会見では不倫関係は否定していたが、子供達のことを考え「何もかもお伝えすることはどうしてもできなかった」と、本当のことを説明できなかった理由を明かした。

 斉藤は週刊誌に手つなぎデートを報じられた直後となる8月3日に会見を実施。医師と斉藤が斉藤のマンションで密会していたことも報じられたが、医師とは密会ではなく往診だったと説明。手つなぎ映画デートについても「いい映画だったので、感動して泣いてしまって、足元がおぼつかなくなってそういうときに支えてくれる方だったので」と、よろけたから支えてもらったとし、男女関係は否定していた。

 結果的に、その会見にはウソがちりばめられていたことになるが、斉藤はFAXで「先日の会見では本当のことをお話できず、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪。その理由について「子供達が目にすることを考えると、あの公の場で何もかもお伝えすることは、私にはどうしても出来ませんでした」と、子供達への影響を考え、本当のことが言えなかった親心をのぞかせた。

 また夫に対しても、会見では「怖くて聞けていない」としていたが、「ありのままを話し、謝罪しました」と説明。夫からは「子供達のことを第一に考えよう、お互い努力し直そう」という言葉をもらったことも明かし、今後についても「よく話し合っていけたらと願っています」とつづった。

 だがFAXの最後には「子供たちは、今回の件に関して、大変悲しんでおります」ともつづられており、家族が受けたショックは、そう簡単には払拭できないようだ。

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